SSブログ

DVP-S7700 (Sony) 1998年  125,000円 [映像機器]

CD,DVD,Video-CDに対応したユニバーサルプレヤー。 
DSC00338.JPG
90年代後半から2000年前半はDVD、CDのフォーマットが主流でこれに対応したユニバーサルプレヤーが多く存在しました。 
DSC00334.JPG

本機も以前紹介したDVP-S7000のマイナーチェンジ版。
DSC00336.JPG

対応しているフォーマットは CD,DVD,Video-CD。 
DSC00344.JPG

当時はDVD再生にも使用していましたが、現行は音楽再生用です。当時の中堅機(12万円前後)の中では良いほうだったと思います。
DSC00370.JPG

外観はスイッチ類も少なくシンプルでソニーらしいデザイン。 
DSC00337.JPG

ソニーはこのシンプルなデザインでもローディング系のギミックを持ち合わせていたのも当時の魅力でした。 
DSC00338.JPG

正面右側には操作系ボタンとパネルのUP/DOWN、イジェクトボタンが配置されています。
DSC00346.JPG

パネルボタンを押すと手前のパネルが降下しドライブが現れます。 
DSC00347.JPG

中央のドライブの左右にコントロール系のボタン類が配置されています。このボタンで大まかな操作は全て可能でした。 
DSC00348.JPG

イジェクトするとトレイが出てきます。 
DSC00354.JPG

このような複雑な機構は操作することで所有感をくすぐります。 
DSC00352.JPG

DVP-S7000はパルスカレントコンバータでしたがハイビット機種(96kHz 24bitリニアPCM)に変更されています。 
DSC00365.JPG

このDAコンバーターの変更でしたが音質はS7000のほうが重厚感があり、本機は綺麗な音質といった感じ。 
DSC00363.JPG

底部です。中堅機のわりにはしっかりと作られています。
DSC00356.JPG

インシュレーター。音楽用としてはもう少し頑張って欲しかった。  
DSC00357.JPG

背部です。銅板でこだわりがみられます。 
DSC00358.JPG

DSC00359.JPG

本体スペック
信号方式:NTSCカラー方式(EIAJ)/ PAL方式(CCIR)
音声周波数特性: DVD(PCM96kHz再生時) 2Hz~44kHz(±0.5dB)/ DVD(PCM48kHz再生時) 2Hz~22kHz(±0.5dB)/ CD 2Hz~20kHz(±0.5dB)/ 音声SN比 115dB以上
音声高調波歪み率:0.0018%以下 / 音声ダイナミックレンジ DVD 103dB / CD 100dB
ワウ・フラッター:測定限界以下(±0.001% W PEAK)
出力端子:(映像系) コンポーネント映像:ピンジャック×3
DSC00367.JPG

リモコン。サイズ的にはなかり大きい。
DSC00361.JPG

当時、ソニーのDVDプレヤーとしては最上位機種でしたがDVD規格は進化の速度が速くプログレッシブ出力に対応できていないなど現行では使えませんがCDプレーヤーとしては良質なパーツを使うなど今でも十分な音を奏でてくれます。
DSC00372.JPG

また、ローディング系のギミックは当時のソニーしか作れなかったもので今でも所有したいと思わせる仕組みです。 
DSC00376.JPG


【関連記事】
 DVD-S7000
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

VAIO S11 ALL BLACK E..DVP-NS999ES(Sony) 20.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。