iMAC DVSpecial Edition _Slot Loading (Apple) 1999年 レストア編 [Mac]
iMAC DVSpecial Edition _Slot Loading (Apple) 1999年 レストア編
iMACは当時不振だったAppleがスティーブジョブスの復帰により手がけたマシンであり、現在のAppleの成長の火つけ役となった歴史的なマシン。
15インチCRTを装備した一体型のケース、キーボード、マウス、果ては電源ケーブル、付属のモジュラーケーブルにいたるまで半透明で統一されたスタイリッシュなデザインでしたが経年劣化により本体の半透明なボディもいささかくすみが出てきたのでクリーニングと音が大きくなったHDDの交換を行いました。
まずは底面のネジを外します。
前方のアーム部分のネジも外します。
下部のボディが外れます。
次に放熱用のアルミブロックを外します。
このタイプからロジックボードがPowerMacG4(AGP Graphics)がベースとなりました。
CPUも第3世代のG3プロセッサーとなり、従来のモジュール構成からロジックボードに直接取り付けられておりCPUのアップグレードカード等の拡張性がなくなってしまった。CPUは基板の裏面にあり、本体の金属シャーシから突出したアルミブロックに接触して放熱する仕組みをとっている。
メインメモリーはPC100(133)対応のSDRAMを2枚装着でき最大512MB搭載できる。実際は512+256=768MBが可。またグラフィックチップはATI(現AMD)のRAGE128VRを搭載しDVDデコーダーの専用チップが無くてもDVDビデオの再生ができた。
メモリー下にHDDのユニットがあります。IDEケーブルと電源を外すだけで交換できます。
内蔵の音の大きい60GBと余っていた80GBのHDDを入れ替えました。
次に上部の半透明のボディの取り外しです。
ボディ周りのネジを外していきます。
正面のCRT下の隠しネジも外します。
白透明のフェイスパネルが外れます。
問題は次の半透明(グラファイト)部の取り外し
両サイドパネルを根気よくゆっくりと外していきます。カバーは若干濃度の高い界面活性剤で磨くと汚れは落ちます。
ついでにCRT部もクリーニング
後は元通りに戻して完成、カバーもきれいになり、HDDの音も解消されました。
iMACは当時不振だったAppleがスティーブジョブスの復帰により手がけたマシンであり、現在のAppleの成長の火つけ役となった歴史的なマシン。
15インチCRTを装備した一体型のケース、キーボード、マウス、果ては電源ケーブル、付属のモジュラーケーブルにいたるまで半透明で統一されたスタイリッシュなデザインでしたが経年劣化により本体の半透明なボディもいささかくすみが出てきたのでクリーニングと音が大きくなったHDDの交換を行いました。
まずは底面のネジを外します。
前方のアーム部分のネジも外します。
下部のボディが外れます。
次に放熱用のアルミブロックを外します。
このタイプからロジックボードがPowerMacG4(AGP Graphics)がベースとなりました。
CPUも第3世代のG3プロセッサーとなり、従来のモジュール構成からロジックボードに直接取り付けられておりCPUのアップグレードカード等の拡張性がなくなってしまった。CPUは基板の裏面にあり、本体の金属シャーシから突出したアルミブロックに接触して放熱する仕組みをとっている。
メインメモリーはPC100(133)対応のSDRAMを2枚装着でき最大512MB搭載できる。実際は512+256=768MBが可。またグラフィックチップはATI(現AMD)のRAGE128VRを搭載しDVDデコーダーの専用チップが無くてもDVDビデオの再生ができた。
メモリー下にHDDのユニットがあります。IDEケーブルと電源を外すだけで交換できます。
内蔵の音の大きい60GBと余っていた80GBのHDDを入れ替えました。
次に上部の半透明のボディの取り外しです。
ボディ周りのネジを外していきます。
正面のCRT下の隠しネジも外します。
白透明のフェイスパネルが外れます。
問題は次の半透明(グラファイト)部の取り外し
両サイドパネルを根気よくゆっくりと外していきます。カバーは若干濃度の高い界面活性剤で磨くと汚れは落ちます。
ついでにCRT部もクリーニング
後は元通りに戻して完成、カバーもきれいになり、HDDの音も解消されました。
2012-11-05 21:48
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