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X68000 XVI (Sharp) 1991年 [Sharp(MZ,X1,X68000)]

X68000 XVI (Sharp) 1991年 標準価格368,000円

シャープが発売した16Bitのホビー用パソコン。
CPUは当時はIntel互換機が多い中、モトローラ-製のCPU、MC68000を使った機械です。
当時としては1MB のメモリやVRAMを搭載し最強のパーソナルマシンであった。
本体スペックはモトローラ社MC68000(16bit)16MHz(初期は10MHz) 2MB RAM  
グラフィック(512×512 65,536色),(768×512 16色)サウンド ステレオFM 音源
HDDはオプション
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この機種は、後期型でクロックを16MHzに強化(初期型は10MHz)であり、独自のマンハッタンシェイブと 言われた左右分割式ののタワー型デザインは今でも十分通用する気がします。 この機種のいいところは、従来のMZシリーズとは違い発売からモデルチェンジを何度か行ったが基本仕様 の変更がなかったため互換性が非常に高かった。 当時はCRTしかなかったが、このX68000のデザインは液晶ディスプレに切り替えるとなかりいい感じです。
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但し、D-SUB 2列 15pinのため写真のように変換(D-SUB 3列)しないと現在の液晶ディスプレイに接続できません。
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液晶でR-Typeを動かしていますが、結構いい感じです。
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X68000のゲームは5インチロッピーで発売されていました。 発売されて20年近く経ちますが、まだしっかりと読み込みます。
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X68000の持病は電源 この機種は電源の故障が多く、電源を入れてもまったく起動しない現象が当時出ました。 原因は電源基盤のコンデンサが問題のようです。 中にはPC(ATX)用電源を移植する強者もいましたが、私は単純に電源部分のみ移植しました。

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コメント 1

3

最終的にゲーム機にすればよかったと思いますね
マーティーみたいに
by 3 (2013-03-10 09:43) 

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