シグマリオン2 sigmarion 2(Docomo) 2001年 [Tablet/PDA/ポケットPC]
シグマリオン2 sigmarion 2(Docomo) 2001年
初代からスペックアップしたゼロハリバートンのデザインのWindowsCE機
外観は初代と違いはなく、この2代目はポリッシュガンメタル色です。ZERO HALLIBURTON (ゼロハリバートン) デザインの筐体は個性的です。
キーピッチなど、基本的なスタイルは変更はないが、2ではCPUが高速化されているほか、16MBのフラッシュROMが新たに搭載され、ディスプレイが6万5536色表示対応のHPA液晶に変更されています。
CPUのクロックも上昇しレスポンスも大分良くなりました。またヘッドホン端子もモノラル対応からステレオ対応に変更されている。
通信インターフェイスとしては、携帯電話(PDC)用、PHS用のケーブルを接続できる端子を装備しているほか、キーボードの左下前面にはFOMA端末接続用の端子も用意されており、こちらを用いれば最大384kbpsでのパケット通信も可能です。またこの端子はUSB端子であり変換ケーブルにより通常のUSBデバイスも接続でき、PCとのシンクロも可能でした。
キーボードは小型のCE機としてはストロークもありJornada(HP)よりタイピングはできる。
左側はシリアル端子、携帯電話用端子や電源などを装備。
OSの変更されMicrosoftWindows for Handheld PC 2000になりました。
背部。
キーボードの右下にはType2のコンパクトフラッシュカードスロットを装備しており、P-in m@sterを装着して使用することもできます。当時のは本体に無線LANモジュールが実装されていなかったためCFカードを利用していました。
液晶部は液晶モニタは6.2inchで、65,535色に変更となった。(HPA液晶)。
それと付属のスタイラスはプラスチックで相変わらず安っぽいのが残念。
CPU:MIPS VR4131 200Mhz
液晶:バックライト付き640×240ドット 6.2型カラー液晶(65,536色)
メモリ容量 RAM 32MB Flash ROM 16MB
入力方式 キーボード入力 / スタイラス入力
適用回線/通信速度 NTTドコモ デジタル携帯電話回線:9,600bps
PHS回線:64kbps/32kbps パケット通信回線(DoPa):最大9,600bps/最大28.8kbps
パケット通信回線(FOMA):最大384kbps
コンパクトフラッシュカードスロット(TYPEII)
外形寸法(幅×奥行き×高さ):189×107×27mm
重量:500g(標準バッテリ含む)
OSは、従来のWindows CE Handheld PC Pro Ver.3.0からバージョンアップしWindows CE 3.0をベースにしたWindows for Handheld PC 2000。購入してすぐ使える「Pocket Office」や「Pocket Outlook 3.1」、「Windows Media Player」、「ATOK Pocket for CE」などを搭載を搭載していました。
ソフトウェアの面では、「sigmarion menu」と呼ばれる独自のランチャーが用意され、使いたい機能をすぐに呼び出せるようになっているほか、Webサイトの自動巡回ソフト「Auto Web Recorder」も用意されています。
本機はサイズは189×107×27mm、重さは500g。バッテリーでの駆動時間は、非通信時で4.5~10時間、携帯電話での通信時で3~5時間、P-in Comp@ctなどの通信カード使用時で2.5~4時間となっているため当時のモバイル通信環境では十分なスペックで、ZERO HALLIBURTON (ゼロハリバートン)のスーツケース風の優れたデザインによりこのデバイスの質をいっそう高めたものになったと思います。
初代からスペックアップしたゼロハリバートンのデザインのWindowsCE機
外観は初代と違いはなく、この2代目はポリッシュガンメタル色です。ZERO HALLIBURTON (ゼロハリバートン) デザインの筐体は個性的です。
キーピッチなど、基本的なスタイルは変更はないが、2ではCPUが高速化されているほか、16MBのフラッシュROMが新たに搭載され、ディスプレイが6万5536色表示対応のHPA液晶に変更されています。
CPUのクロックも上昇しレスポンスも大分良くなりました。またヘッドホン端子もモノラル対応からステレオ対応に変更されている。
通信インターフェイスとしては、携帯電話(PDC)用、PHS用のケーブルを接続できる端子を装備しているほか、キーボードの左下前面にはFOMA端末接続用の端子も用意されており、こちらを用いれば最大384kbpsでのパケット通信も可能です。またこの端子はUSB端子であり変換ケーブルにより通常のUSBデバイスも接続でき、PCとのシンクロも可能でした。
キーボードは小型のCE機としてはストロークもありJornada(HP)よりタイピングはできる。
左側はシリアル端子、携帯電話用端子や電源などを装備。
OSの変更されMicrosoftWindows for Handheld PC 2000になりました。
背部。
キーボードの右下にはType2のコンパクトフラッシュカードスロットを装備しており、P-in m@sterを装着して使用することもできます。当時のは本体に無線LANモジュールが実装されていなかったためCFカードを利用していました。
液晶部は液晶モニタは6.2inchで、65,535色に変更となった。(HPA液晶)。
それと付属のスタイラスはプラスチックで相変わらず安っぽいのが残念。
CPU:MIPS VR4131 200Mhz
液晶:バックライト付き640×240ドット 6.2型カラー液晶(65,536色)
メモリ容量 RAM 32MB Flash ROM 16MB
入力方式 キーボード入力 / スタイラス入力
適用回線/通信速度 NTTドコモ デジタル携帯電話回線:9,600bps
PHS回線:64kbps/32kbps パケット通信回線(DoPa):最大9,600bps/最大28.8kbps
パケット通信回線(FOMA):最大384kbps
コンパクトフラッシュカードスロット(TYPEII)
外形寸法(幅×奥行き×高さ):189×107×27mm
重量:500g(標準バッテリ含む)
OSは、従来のWindows CE Handheld PC Pro Ver.3.0からバージョンアップしWindows CE 3.0をベースにしたWindows for Handheld PC 2000。購入してすぐ使える「Pocket Office」や「Pocket Outlook 3.1」、「Windows Media Player」、「ATOK Pocket for CE」などを搭載を搭載していました。
ソフトウェアの面では、「sigmarion menu」と呼ばれる独自のランチャーが用意され、使いたい機能をすぐに呼び出せるようになっているほか、Webサイトの自動巡回ソフト「Auto Web Recorder」も用意されています。
本機はサイズは189×107×27mm、重さは500g。バッテリーでの駆動時間は、非通信時で4.5~10時間、携帯電話での通信時で3~5時間、P-in Comp@ctなどの通信カード使用時で2.5~4時間となっているため当時のモバイル通信環境では十分なスペックで、ZERO HALLIBURTON (ゼロハリバートン)のスーツケース風の優れたデザインによりこのデバイスの質をいっそう高めたものになったと思います。
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