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MZ-2520(Sharp) 1985年 [Sharp(MZ,X1,X68000)]

MZ-2520(Sharp) 1985年 標準価格159,800円

MZ-2521(31)からデータレコーダーと2000/80Bモード、その他のオプションを削ったコストダウン機。
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デザイン的にはホビーユースなMZ-2531からデータレコーダーを削ってビジネス向けのシンプルにデザインになったMZ。
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キーボードは他のMZ-2500それほど変わりませんがコネクタの形状が若干異なります。
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当時は通信もワープロも画面のスパーインポーズも出来て、ターミナルソフト第1,2水準漢字が売り文句で辞書ROMを内蔵しているのでどちらかというとワープロや通信用にビジネス機を狙ったモデル。
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特徴だったカンガルーポケット(2000/80Bモードスイッチやボリューム等)もなくなり、FDも薄型となりました。
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その後のMZ-2800も同様なデザインを継承しています。
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背部はシンプル。
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CRTはアナログ/デジタル対応で今となっては貴重です。
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左側に電源、右側にキーボードとマウス端子。
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本体スペックは
CPU:Zilog社Z80A(8bit)6MHz
RAM 128KB(256KBまで増設可) GVRAM64KB(128KBまで可) CGRAM14KB
ROM 32K(IPL) 漢字ROM 256KB 辞書ROM 256KB
表示能力
テキスト
80行×25行/20行/12行 カラー 8色
40行×25行/20行/12行 カラー最大(64色)
グラフィック
640×400(4色)1画面
640×200(16色)1画面
320×200(16色)2画面
320×200(256色)1画面
パレットボード装着時(オプション)4096色中16色表示可能。
BEEPも存在するが、Z80によって直接制御する必要があるため、併用は困難である。
FDD:MZ-2520/2521/2531は3.5インチ2DDを2台内蔵。MZ-2511は1台のみ内蔵。
電源:AC100V 50/60Hz 消費電力50W
使用環境:温度10℃-35℃、湿度20%-80%(非結露)
外形寸法
本体:幅350×奥行345×高さ128(mm)
キーボード:幅410×奥行196×高さ38(mm)
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コンセプトはクリーンコンピューターなので電源を入れると使用するOSやアプリケーションをFDから読み込ませる必要がありました。当時はワープロ(ユーカラー)や表計算(Mlutiplan)などがこのMZ上で動いていました。
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ベースOSはBASIC M25/S25であり、M25(MZ-6Z002)が、マイクロソフト系BASICに準ずる命令形のインタプリタであり、S25(MZ-6Z003)がシャープ純正BASICの流れを汲むBASICであります。
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いつものベンチマークを行ってました。MZ-2531の時はテープBASIC(2000mode)でしたが今回はDiskBasic(M-25)で行ってみました。
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MZ-2520       9秒 Z80A(6MHz)
MZ-2531       9秒 Z80A(6MHz)
MZ-2500(2000mode) 26秒 Z80A(4MHz)
MZ-2000   26秒 Z80A(4MHz)
MZ-80C    50秒 Z80A(4MHz)

当時のマニュアル類です。現在のマニュアルと違って本機の使い方からBASIC解説、ハードウェア解説などかなりのボリュームです。
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当時はまだEXCEL(表計算)は存在しなく、Multiplanを使って表計算をしていました。
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アプリケーションはFDで供給されていました。
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このMultiplanは初期のマイクロソフトの表計算ソフトでその後GUIに特化した後継が現在のExcelです。
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現在の表計算の原型となるもので非常にシンプルでレスポンスはそれほどよくありません。
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本機はMZ-2521(31)がホビーユースだったのに対しワープロや表計算等のビジネスを意識したマシンであり、当時もコンピューターをプログラム作成やゲーム以外にも仕事で使うニーズが出てきたために誕生したマシンでした。
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実際ビジネス向けには既にPC-9801やシャープでもMZ-5500,MZ-6500が存在してたがどの機種も16bit機で高価(50万以上)で8bitながら159,800円でビジネス用としては非常にコストパフォーマンスは高かったと思います。
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